選挙用ポスター印刷について

選挙ポスターの印刷
選挙で勝つ(投票してもらう)ための選挙ポスターは、目立つ(他の立候補者と違いがあるか)事にあると考えています。20代の若手であったり、ビジュアルに自信のある男女であれば有利ですが、立候補される方が、一般的な方であれば、手堅くいくつかのポイントを築いていくべきでしょう。

①支援者(後ろ盾の方)は、いらっしゃいますか?
市町村の議員選挙となれば、町内で1名の議員さんが居ることが多いため、町内で助けて頂ける方が必ず必要です。 もちろん企業組合や経済人の集まりから助けてもらうパターンもあるので、そのような強いパイプの方に必ずご相談しましょう。

政治活動ポスター、名刺、公選はがき後援会リーフレットで使う顔写真を使っていますか?
あなたが芸能人でなければ、有権者は、あなたのファンではありません。あなたの顔すら知らないと思ってもらった方が良いです。 何が言いたいかというと、あなたの顔を覚えてもらいにくいのです。 今まで政治活動で街頭演説会のポスターを見てもらったり、名刺、後援会リーフレットを配っていても、1つ1つ写真を変えていませんか? 街頭演説会のポスターは、よいしとして、名刺、後援会リーフレットの写真はポスターと同じものを使うべきです。

選挙ポスター印刷のデザイン

選挙ポスターの仕様

掲示板に貼る選挙ポスターは、A3(297×420mm)で作られることがほとんどです。実際は300×420mm以下で作られていれば問題ないのですが、数ミリ小さく作られる方もいます。 なぜならば、地方の議員選挙では、茶々が入る事があるそうです。 ほんとう?この仕事に就いたばっかりの時に先輩に言われたことがあり、先輩は、選挙ポスターの受注の際には、天地(上下)左右を2ミリほど短く仕上げています。 選挙ポスターは、シール付き(ユポタック)で制作すべきです。なぜならば、掲示板に張る作業を後援会の方が行う事が多いからです。アルバイトを雇って行うケースもあるようですが、ほとんどは、後援会で立候補者を応援してくれる方ですが、掲示板に貼りやすい仕様で印刷手配を行うべきでしょう。
せっかくなのでお伝えします。年とともに選挙の競争率は低くなってきています。 ※総務省 選挙部 地方選挙結果調より という事は、当選しやすくなってきているのです。自信をもって政治活動や選挙活動を意義のあるものにしてください

選挙ポスターを作るうえでのワンポイント

選挙ポスターを作る際には、ぜひ横で作ってみましょう。なぜならば、ほとんどの方(私の感覚では9割)が縦で作るから横型のポスターは目立ちます。 また、情報は横長の方が目に入りやすいです。縦長の選挙ポスターの情報よりも横長の選挙ポスターの方が目に入りやすく有利に働きます。
あとは、公費請求ができるからといって印刷会社に、名刺・リーフレットなどの費用をぶっこみ(選挙ポスターのいれてしまう)で依頼される方も多いのではないでしょうか? 多いというと語弊がありますが、入れてくれませんか?という問い合わせしていませんか?統一地方選挙の際には、当社には10件以上あります。 当社はそのようなことはお勧めしません。選挙ポスターを作るには、デザイン・企画コピー・撮影・印刷代金を入れるとかなりの費用が発生するのは事実です。 そのため当社は、選挙ポスターなどの公費分をお客様に記入してもらい当社から選挙管理委員会に請求し後日入金したお金は、全額候補者様へ返金するシステムを取っております。 ぶっこみで仕事を請ける(選挙ポスターを請けるので、リーフレット・名刺などは、タダでいいですよ~)という会社は、時代に合わないと考えております。

選挙用ポスターの印刷データ制作が難しい場合は、アヤト印刷通販の「データ制作」をご確認ください。
選挙用ポスターの印刷料金は、議員用「選挙用ポスター印刷」や国政用「国政選挙ポスター」の価格表をご確認ください。
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